かわいい子には旅をさせよ

2014年、夫が旅立ちました。透析をしています。

祭祀財産と三回忌

三回忌の前に、祭祀財産の継承について

義父に確認の電話を入れました。

 

今回、確認したかったのは、墓地についてでした。

 

49日の納骨の時、私は早く納骨してあげたいという

その気持ちだけで、義父の建てたお墓に納骨しました。

 

葬儀からずっと喪主、施主をしてきたのは自分ですが、墓地については長男の義兄が継承する話になっていました。

それは私の希望でもありました。

そのため、その件を確認したかったのです。

 

私と夫は、既に義父母と同居を解消していたので、 本来なら夫のお墓を建てるべきだったのかもしれません。

でも、義家は親戚も少なく、そんなにいくつもお墓を建てるより、皆一緒に入り、管理すればいいと考えていました。

 

しかし、義父の返事は

私がそのまま継承して、檀家の経費も払わなければ、私はそのお墓に入ることはできない。

ということでした。

 

これは色々な考え方があると思いますが、

それがわかっていたら、納骨せずに永代供養したのにと後悔しました。

1度納骨したら、勝手に動かすことはできません。

住職に相談して、今の時点では現状維持として

私自身は同じお寺で永代供養をしてもらうことに考えがまとまりました。 夫の方は、少し時間をかけて解決していくつもりです。 ただ、今回の話で、義父に対する不信感が募ってしまい、今後の付き合いについて距離をおこうと思うようになりました。 同居してた頃に感じていたことも後押しして、三回忌の前に姻族関係終了届を提出したのです。 名字はそのまま、ずっと夫の家族のままです。